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RELEASE
長崎出身の起業家・イグアス代表 中村 あきら
国内女性2万人への自己肯定感向上トレーニング支援実績が 評価され
「東久邇宮記念賞」を受賞
女性向けのパートナーシップカウンセリング&トレーニングサービスを展開する、長崎発スタートアップの株式会社イグアス 代表取締役CEO 中村 あきらが、知的創造の振興に深く関わった人物に贈られる「令和三年 東久邇宮記念賞」を受賞したことを、お知らせいたします。
■国内女性2万人への
自己肯定感向上とパートナーシップ問題解決支援の実績が評価
東久邇宮記念賞は、知的財産や発明活動の振興に努められた、有名無名の人々を表彰するもので『大衆のノーベル賞』とも言われています。
中村が代表を務めるイグアスは「パートナーシップの問題解決でグローバルNo.1ブランドになる」をビジョンとして掲げ、恋愛・婚活・破局防止のカウンセリングおよびメンタルトレーニングを通じて、これまで国内女性2万人の自己肯定感向上を支援してきました。そして、その延長として現在提供している、女性向けのパートナーシップカウンセリング&トレーニングサービス「parcy's(パーシーズ)」では、従来の属人的なカウンセリングサービスの枠を超えた新しい仕組みとして、パートナーシップの問題に悩む多くの女性たちを支えており、今回そのような実績が評価されました。
「parcy's」はサービスの向上を続けており、2020年に完全オンライン化を実現したため、これまでこのようなサービスを受けることができなかった地方や海外在住の方、コロナ禍で対面のカウンセリングが不安な方にも安心してご利用いただけるようになりました。また蓄積したノウハウを活かしたトレーニングプログラムの開発・更新により、支援者のスキルに依存しない再現性の高い高品質なカウンセリングを多くの方に提供しています。これからも私たちは、パートナーシップの問題を解決する女性が活躍する社会を実現してまいります。
■『大衆のノーベル賞』とも言われる東久邇宮記念賞とは
東久邇宮記念賞は、昭和天皇の女婿である東久邇宮盛厚(ひがしくにのみや もりひろ)殿下の発明哲学である『発明には上下の貴賎はない。小発明ほど尊い、ノーベル賞を百とるより、国民一人一人の小発明が大切だ。』という理念から生まれ、昭和38年に発足した東久邇宮記念会が創設した賞で、年に一度、その年の推薦者の中から評議委員会によって選ばれています。
<東久邇宮関連褒賞(「東久邇宮記念賞」・「東久邇宮文化褒賞」)の主な受賞者>
- 元内閣総理大臣 中曽根 康弘 氏
- 元トヨタ自動車社長 豊田 喜一郎 氏
- 元東京都知事 青島 幸男 氏
- 小説家 遠藤 周作 氏
※東久邇宮国際文化褒賞 webサイトより
■株式会社イグアス 代表取締役CEO・中村 あきらのコメント
このような栄えある賞を賜り、大変嬉しく思っております。
ぼくはこれまで6年以上、パートナーシップをテーマにしたカウンセリングに携わってきました。その経験の中で、深い悩みを抱えながら、身近に専門家がおらず誰にも相談できずにいる方も大変多いということを知りました。しかし、ぼくひとりがご支援できる人数は限られています。もっと多くの方のパートナーに関する悩みを根本から解決したい、そう考えて生まれたサービスが「parcy's」です。
パートナーシップカウンセリングは日本ではまだ馴染みが薄く、この課題解決に専門的に取り組んでいる企業は多くありません。しかし、共働き家庭が増え女性のライフプランが多様化したいま、女性が活躍するためには、環境支援だけではなくメンタル面でのサポートも重要だと考えています。これからもぼくたちは「parcy's」のサービスを通じて女性の活躍を支援するとともに、カウンセラーの育成・雇用等を生み出し、長崎の経済活性化にも貢献してまいります。